1,000人以上のゴルファーのドライバースライスを直した方法

 

ゴルファーの7割以上がかならず1回は悩むドライバーでのスライス!

 

今回は、1,000人以上のドライバーショットのスライスを直した実績がある方法を伝授しちゃいます。

 

ドライバーでスライスする3つの原因

ドライバーショットでスライスになってしまう大きな原因は3つです。

 

アドレス
軌道
フェースコントロール

 

上記3点に注意するとあっという間にドライバーのスライスがなおります。

 

アドレス

まずはドライバーショットのアドレスですが、チェックすることは肩・腰・足のラインがしっかり平行になっているかということです。

 

どれか1つでもズレているとスイング中に体の動きがズレやすくなり、スライスが出やすくなります。

 

例えば、肩が左に向いてしまっている場合は、インパクト時に先に上半身が開きやすくなり、スライスが出やすくなってしまいます。

 

逆に右に向いてしまっていても、軌道が右に振りぬきやすくなってしまい、そのままプッシュスライスがでることもあります。

 

従って、アドレスでの肩・腰・足のラインを揃えるというのは常に毎ショット気にしてください。

 

軌道

続いて、ドライバースイングの軌道についてですが、一番王道のスライスになる軌道がアウトサイドイン軌道になります。

 

アウトサイドイン軌道とは、ダウンスイング時に肩のラインよりもクラブヘッドが外側から下りてきてしまい、フォローで下ろしてきた軌道よりも内側へ振りぬいてしまうことをいいます。

 

なので、スライスが怖くて一生懸命クラブを左に振ってもより強いスライスがでてしまうということです。

 

どうしてもアウトサイドインに下ろしてくると、クラブフェースを返すのが困難になってしまったり、左ひじを引いてしまう動きが出やすくなり、スライスになってしまいます。

 

その他の軌道でスライスが出てしまう場合には、次に説明するフェースコントロールが原因になります。

 

フェースコントロール

いよいよ3つ目のフェースコントロールについてですが、クラブフェースは通常、開いて閉じるという動きが入ります。

 

大半の人がスライスをしたくない意識からバックスイングでクラブフェースを閉じたまま上げてしまいます。

 

閉じたまま上げてしまうと下ろすときにもう閉じることはできないので、開く動きになりやすいです。

 

フェースを閉じる動きを用いたダウンスイングにならないとカットに当たってしまい、スライス回転になってしまいます。

 

以上が主にスライスをしてしまう原因になりますので、しっかり頭に入れておいてください!

 

ドライバースライスの3つの直し方

直し方に関しては、今のご自身にあてはまる弾道によって変わります。

 

スライスには以下の種類があります。

 

出球が目標方向よりも左に出て、右に曲がっていく
出玉は目標方向に真っすぐ出ているが、途中から右に曲がっていく
出玉から目標方向より右、そのまま右に曲がっていく

 

@出球が目標方向よりも左に出て、右に曲がっていく

では、まず@の直し方からご説明いたします。

 

こちらの方は、軌道がアウトサイドインになっていて、フェースが閉じることができていないというのが原因です。

 

なので、直す手順としては、軌道からになります。

 

軌道をアウトサイドインにしないコツはクロススタンスドリルが一番有効です。

 

右足を3歩分後ろに引いた状態でアドレスをします。まずはその足のラインに沿ってスイングをします。

 

そうすることにより、極端にインサイドアウトに軌道がなるのがわかりますよね?

 

まずはそれで出球が右に出るようにしましょう。自分が振った方向にボールが飛ぶという理屈になりますので、まずはそれでOKです。

 

できるようになったら徐々に右足を戻していき、最終的には真っすぐ構えて、足のラインに沿うと出球が真っすぐになります。

 

軌道が治ったら次はフェースコントロールになります。

 

フェース面はバックスイングで開いて、フォローで閉じるというのが正しい動かし方になります。

 

バックスイングでのチェックポイントをお教えします。

 

その1. ハーフウェイバックでクラブフェースが斜め下(約30度)を指していること
その2. スリークォーターバックでクラブフェースが斜め上(約30度)を指していること
その3. トップ時にクラブフェースが斜め上(約45度)を指していること

 

初めは目でフェースを追いかけても良いのでフェースの向きに気を付けながらバックスイングしましょう。

 

そして、下ろすときにも同じフェース面になるように気を付けていき、インパクト後もハーフウェイフォローでクラブフェースが斜め下(約30度)、スリークォーターフォローでクラブフェースが斜め下(約45度)になるようにスイングしましょう。

 

A出玉は目標方向に真っすぐ出ているが、途中から右に曲がっていく

続いてAの直し方に入ります。

 

Aの方の主な原因はフェースコントロールと下半身の動きが止まっている方に見られます。

 

フェースコントロールにつきましては、@の人と同じようにフェースの開閉の動きに気を付けましょう。

 

ただし、下半身の動きが止まっていると、左ひじが詰まってしまい、開閉しにくくなってしまいますのでフェースコントロールができなくなってしまいます。

 

なので、順序的には、下半身の動きから直すと効率があがります。

 

下半身を動かすためには、まずはバックスイングでどれだけ捻転差ができているかが重要になります。

 

捻転差とは、テークバックからトップにかけて上半身が右に回転しているのに対し、下半身が左へ回転している状態のことを言います。

 

捻転差がないと、下半身を先行させることができず、腕、上半身が中心に動いてしまい、フォローで詰まりが生じてしまいます。

 

肩と腰の捻転差がトップ時に30度〜45度できていることが理想になります。

 

そうすることにより、切り返しで上半身、下半身を同時に動かしてもそのまま腰の方が先行していき、フォローで腕を伸ばすスペースが生まれます。

 

よく切り返しでは腰を先行させましょうと書いてある雑誌や本をお見掛けするかと思いますが、捻転差ができていれば、一緒に動かせば自然に先行します。

 

無理に先行させようとすると、軸が傾いてしまったり、スウェーしてしまったりしてミート率が悪くなってしまいます。

 

松山英樹ほどまではもちろん難しいですが、トップで一旦一息いれて上半身、下半身を同時に動かせると良いです。

 

腰が動かしづらい、もしくは、股関節が固いという人にはドリルとしてアドレス時から腰だけ30度左に回した状態でセットしてください。

 

そうすると、トップからインパクトに行く際、アドレスの状態に戻そうという意識で動かせるので、だんだんと腰を回す意識が芽生えていきます。

 

下半身を動かせるようになったら、フェースコントロールの練習をしましょう。

 

スムーズにクラブヘッドが振りぬけるようになります。

 

B出玉から目標方向より右、そのまま右に曲がっていく

続いてBの直し方です。

 

こちらのかたは、軌道がインサイドアウトになっていること、フェースコントロールができていない、体が先に開いてしまっているというのが主な原因になります。

 

順序としては、軌道、体の開き、フェースコントロールの順に直していくのが効率よいです。

 

まず、軌道ですが、インサイドアウトになってしまう人の傾向としては、体がスウェーしながらバックスイングしている、軌道が極端に縦に上げすぎているため、切り返しでループしてしまっている、軌道が始めから極端に横振りになっているというのが理由に挙げられます。

 

インサイドアウトを治すコツはグリップエンド気にしながらスイングすると治りやすいです。

 

その1.ハーフウェイバックでグリップエンド目標方向を指している
その2.スリークォーターバックでグリップエンドがボールを指している
その3.トップでグリップエンドが目標方向後方を指している
その4.スリークォーターダウンでグリプエンドがボールを指している
その5.ハーフウェイダウンでグリップエンドが目標方向を指している
その6.インパクトでグリップエンドが左肩を指している(ドライバーの場合は鼻)
その7.ハーフウェイフォローでグリップエンドが目標方向後方を指している
その8.スリークォーターフォローでボールの置いてあった位置を指している

 

これら8項目を意識してスイングするとオンプレーン軌道になります。

 

体の開きについてですが、クラブヘッドよりも先に胸の向きが左に回ってしまっているということです。

 

そうなることにより、クラブが振り遅れる形になるので、インサイドアウトにもなりやすく、さらには、フェースがひらいたままでのインパクトになりやすくなります。

 

体が開く原因としては、手元の力み、手打ち、野球やテニスの打ち方が体に染みついているというのが主な理由になります。

 

手元の力みがあると、シャフトのしなりを利用できず、常にクラブヘッドよりも手元が先行してしまうので、クラブヘッドが常に遅れた状態になります。

 

手打ちも同じで、手元を中心にうごかしてしまい、体が回っていないために、捻転差が生まれず、回転よりも併進の動きが強くなり、クラブヘッドが来にくくなります。

 

フェースコントロールに関しては、その1.その2.と同じことを意識してなおしていきましょう。

 

以上のことに注意をしてドライバーショットのスライスを撲滅してください。

 

スライスのしにくいクラブを用いる

今までは直し方を説明してきましたが、クラブを合っているものにするというのもスライスを軽減させることができます。

 

まず、シャフトには元調子、中調子、先調子のものがあります。名前の通り、どこにバランスを置いているかというものです。

 

スライスをする人の共通点はクラブヘッドが開いている、遅れてきているということです。

 

先調子にすることにより、ヘッドが自然と戻ってきやすくなります。

 

近年のクラブではシャフトを取り外しできるクラブが増えてきています。昔は工房で差し替えてもらって大変でしたが、今は簡単に抜き差しできてしまいます。

 

先調子のシャフトで振ってみてください。曲がりが収まったり、逆にフックがでるようになったりします。

 

次は、ヘッドです。ヘッドも近年ではロフト、フェース角を最大2度まで動かせるクラブが増えてきています。ロフトは弾道の高低差を変え、フェース角は左右の曲がりを変えます。

 

例えば、ロフトを1度立て、フェース角を1度閉じると、いつもよりも低く左に曲がる球がでます。普段が高いスライス球が出ている人にはちょうど良いイジリというわけです。

 

こちらもぜひ試してみてください。

 

まとめ

ドライバーショットのスライスを根本から直す方法、自分のスイングに合わせてクラブを合わせるという方法、どちらもぜひ試してみてください。

 

おすすめとしては、ゴルフ歴がまだ浅い人は根本から直し、熟年ゴルファーの方はそのスイングで慣れてしまっているのでクラブを合わせると楽にスライスが無くなります。

 

これでみなさんスライスとはさよならしてくださいね!